「安心感は欲しいけど、重いのは嫌」

スマートフォンをケースから取り出した時、頼りないほどにスマートフォンが薄く感じませんか。
特に、耐衝撃ケースはどうしても分厚くなりがち。
PhoneFoamは、そんな常識を覆すべく取り組みました。

組立方式の採用で全てをクリア。2mmも小さい！

耐衝撃ケースに使用される２つの素材「ポリカーボネート」と「熱可塑性ポリウレタン（TPU)」は、互いの長所を活かしてスマートフォンを守ります。

柔らかい素材のTPUは、力が加わったときに凹むことで衝撃を吸収・緩和。
特に、角落ちの際に、力をできるだけスマートフォン本体に伝えない役割があります。
硬質素材のポリカーボネートは、軽量で、しかも、しなやか。衝撃を全体に逃して一箇所に集中しないようにします。
さらに、形や塗装の自由度が高いので、ケースのデザインを豊かにする役割も担っています。

TPUボディにポリカーボネートのパネルをまとわせる二層構造を採用すると高い耐衝撃性能を確保できますが、ケースは大振りに。
TPUバンパーにポリカーボネートのバックパネルを接着する方式では、シームレスなデザインが難しい課題が。
バンパー部にポリカーボネートを届かせると、ケースの横幅が広くなり、しかも着脱がしづらくなります。

そこで、PhoneFoamは、「バンパーを取り付けてから美装パネルをはめ込む」という組立方式を採用することにしました。

装着がしやすく、無駄な重ね合わせを排除したことで軽く。そして横幅・長さともに、従来製品より2mmもサイズダウン。
握ったときに体感できる差を生み出しました。

ラクラク装着

やわらかいTPUを装着してから、パネルを押し付けるだけ。
力を入れずに簡単に装着できます。

装着は簡単ですが、バンパー素材がしっかりと背面パネルをホールドし、外れることはありません。

ケースを外すときは、通常の耐衝撃ケースと同じ。
ケースの角の部分を、液晶側から外に押し出せばするりと脱げるようにはずれます。

自然な回り込みが美しい

背面パネルは、そのままバンパーの中央部まで回り込んでいるので、握ったときに継ぎ目の違和感を感じません。
また、背面側から見たときにも継ぎ目なく回り込んでいる様子が見て取れ、デザイン的にも美しい仕上がりです。

驚くほど軽い。「独立ボタン」

PhoneFoamは、使い勝手をデザイン上の最重要項目としてとらえています。
ボタンをTPUで覆うと、押下時に力が分散してしまい、どうしても重たくなります。そこで、TPUからは独立したパーツをわざわざつくり、ボタンとして配置しました。
このパーツがボタンを直接押し込むため、力の散逸が最小限に。
また、iPhoneのボタンのクリック感をダイレクトに伝え、快適にお使いいただけます。

更に、シルバーメタリック塗装がデザイン上のアクセントになるので、高級感も演出します。

もちろん、「耐衝撃」

二層構造ケースに比べると性能は劣りますが、２つの素材の長所を活かした耐衝撃構造です。
TPUが角落ち衝撃をやわらげ、
ポリカーボネートが力を全体に分散して逃します。

滑らない！ 指紋がつきにくい！

マットで落ち着いた色調にまとめました。
さらに特殊な塗装方式で、適度な摩擦で滑りにくく、さらに指紋がつきにくいのが特徴です。